ズルをする!シャトルランで記録を伸ばす方法3選
こんにちわ。ふろーとです。
3月も終わりを迎え、今日から4月です。
4月と言うと、新学期、新年度、新生活など、何かと新しいことが目白押しの月ですね。
僕も新社会人になるらしいので、不安と不安しかありませんが、少しずつ精進していきたいと思います。
そんなわけで今回はシャトルランで記録を伸ばす方法を考えていきたいと思います。
そもそも皆さんはシャトルランをご存知でしょうか?
春休みが明けて学校がスタートして、最初にある体力テストで、万を辞して姿を現すあのクソだるい持久走のことです。
シャトルランを簡単に説明すると、20m間隔で引かれた線の間をドレミの音に合わせて走り、何回往復出来たかを計測する体力テストの一種です。
しかも僕は全く運動が出来ない人間だっため、地獄でしかありませんでした。
おそらく、シャトルランは僕の中では学生時代のトラウマランキング3位くらいにランクインしてくると思います。
30回付近でバテて脱落して「もうちょっといけたのに...」と自分を卑下する人、50回付近で脱落して「よし、まあまあかな」と自分を納得さて肯定する人、70回付近で脱落してドヤ顔をかます人、こんな風にシャトルランにはそれぞれのドラマがあり、思う気持ちは様々です。
そして、自分を卑下しない人を増やしていくためにも、シャトルランで少しでも記録を伸ばして、良い気持ちで体力テストを終えたいですよね。
そんな訳で、シャトルランで記録を伸ばす方法を考えましたので、良ければ参考にしてみて下さい。
ローラーシューズを使う
まず、ローラーシューズとは格納式の小型の車輪が靴の底に付いている、履くだけで高速移動が可能な優れものアイテムです。最近では、子どもから大人用まで商品が充実しており、幅広い年齢層で楽しむことが出来ます。そしてシャトルランにおいては実質最強のアイテムと言えるでしょう。
ただ、履き慣れてないと逆効果になります。特に、途中で転んでしまった場合、再び立ち上がるのに余計な体力を使ってしまうのと、時間を大幅にロスしてしまう恐れがあるため、ローラーシューズを履いてシャトルランに臨むのは練習して極めた上級者向けと言えるでしょう。
シャトルランの途中で母親からのビデオレターを上映
「たかし...あなた最近、勉強に部活に毎日頑張ってるわね...。いつもは何だか照れくさくて言えないけれど、この場を借りてたかしにエールを送ります...。良ければ聴いてください...。」
こんな感じで、母親からの感動的なビデオレターが流れます。ちなみにBGMはスガシカオの「progress」です。母親のエールほど身に染みて「頑張ろう」という気持ちになるものはないと思います。しかし体育館で上映されているということは、少なからずクラスの人に見られるわけです。そこに恥ずかしさが露呈してしまい、逆に良い記録が出せなくなってしまう恐れもあります。なので、出来れば周りの目が気にならなくなる50回を超えたあたり、最も苦しくなる時にビデオレターを上映すれば完璧でしょう。ちなみにドレミの音がビデオレターの音量に負けたらそこで試合終了です。
ドレミの音がピアノの先生による生演奏
モノマネ大会で言う、御本人登場パターンです。しかもドレミの音は徐々にスピードアップしていくので、ピアノの先生は熟達したリズム感覚と集中力・忍耐力が必要になってきます。
先生も大変で生徒も大変。そんな同じ境遇・苦しみの中で頑張る者同士がぶつかり合うことで、自ずとそれは精一杯走り切る原動力に変わり、驚くほど記録が伸びることでしょう。そして、たまにピアノの先生によるアレンジも見ることが出来ます。みんなが疲れてきたと感じた時は「ドレミの歌」を生歌と共に歌ってくれるので、よりリラックスして走ることが出来そうですね。
いかがでしたでしょうか...?
一つでも良さそうなアイデアがあれば、参考にしてみて下さい。
なんか久しぶりにシャトルランがやりたくなってきましたね。僕はローラーシューズを極めて参戦してみようと思います。
それでは今回はこの辺りで。
ではでは!★☆★☆