Gummy Gummy Night Festival

時空を旅する

よろしくお願いいたします。

BUMP OF CHICKENの銀婚式─Silver Jubileeに参列したら「好き」が溢れてた

ライブ──生で音楽を聴くことが久しぶりすぎて、前日になっても全く実感が沸かないまま、「Silver Jubilee」当日を迎えた。電車で会場まで向かうドキドキや、ライブに参戦する人たちで埋め尽くされた会場付近の賑わいが、遠い過去のライブの日の記憶とリンク…

「親知らず抜歯 TOUR 2022 -Final-」ライブレポート "ベテラン歯科医師が奏でる素敵なアンサンブル"

私は3月13日(日)に、近所の歯科クリニックにて、親知らず抜歯ツアーファイナルをおこなった。抜歯がおこなわれたのは右下と左上の親知らずで、それぞれ約1ヶ月の間隔を空けてゆっくり計画的に進めていったという。今回のツアーは小中学生の頃にリリースした…

木洩れ日とプリン

靄がかかった頭の中に追い打ちをかけるように、文明の利器を通じてやってきた果てしない情報たちがガツンと目の前に現れる。まるで小学校の体育の時間にやったドッヂボールみたいに、容赦なくポジティブな情報もネガティブな情報も目に見えるボールとして頭…

微睡み

つまるところ、体育の授業でチーム戦の競技をやっているときに、自分がミスをしたらどこからか聞こえてくる「ドンマイ」という言葉に、ものすごく助けられていたような気がする。背負っていた重い荷物が外されて、スッと心が軽くなったような。負の感情が消…

流しそうめんの正体を僕らは知ってる

某バンドの某曲にこんな歌詞がある。 流しそうめんの正体を僕らは知ってる 流しそうめんといえば、夏の風物詩のひとつである。竹を半分に切ったものを並べて、そこに水とそうめんを流して楽しむ夏の大々的なイベントだ。 しかし、私たちは「流しそうめん」と…

すごく奥が深い気がする飲み会というイベント

僕はたばこのにおいも好きじゃないし、お酒も全く飲めない。 飲み会というワードは聞こえはなんだかすごく楽しそうな雰囲気を醸し出しているけど、ふたを開けてみると、そこには人生のすべてが詰まっている。組織のなかの、小さくて、大きくもあるコミュニテ…

『BUMP OF CHICKEN aurora ark TOUR in NAGOYA DOME 9/21.22』に参戦したけれど、マボロシだったのかもしれない

人生のルールブックには載っていない感情に飲み込まれて、心の辞書でこの感情を引いてみても、どこにも見当たらないような、そんな気がした名古屋ドーム2days。 思い返してみればいつもそうだ。BUMPのライブに参戦するたび、そこで湧き出てくる感情はひとつ…

よく分からない絵を描いたら、よく分からないことになった

いろはすって何で無色透明なのに味がするんだろう、と不思議に思っていたら、いつのまにか日が暮れていた。 もも、みかん、なし、いちごミルクとか、色んな味のいろはすを飲んできたけれど、未だに透き通った透明な水になぜ味が付いているのか分からない。そ…

あたりめを食べました

「なにか硬いものが食べたい。」 そう思い立ったのは夜の23時30分。 僕は色んなお菓子が収納してある、お菓子ボックスに手をのばした。 夜の23時過ぎにお菓子ボックスをあさるその姿は、おそらく傍から見れば、なんとも滑稽な姿に見えていたことは間違いない…

人生で初めてタピオカを飲んだ

皆さんはタピオカという飲み物をご存知でしょうか? そう、最近、中高生のあいだで大ブレイクしているあれだ。 たちまち、タピオカ屋さんを見かけるたびに、行列ができている。それは、ディズニーのアトラクションの待機列のように、通りすがる者をぎゃふん…

希う

シャボン玉が割れる速度のように夏のそよ風を感じる素肌のように街中できらめく人の声のようにふわふわした雲が綿あめに見えるように主観と客観が行き来するように思い出がどこかでリンクするときのように チョコレートはとても甘くて、キムチはとてもからい…

「せやかて工藤!」というセリフを一度でいいから言ってみたい

突然ですが、皆さんは名探偵コナンというアニメをご存知でしょうか? というか逆に知らないという人に出会ってみたいほど、超国民的なアニメとなっている名探偵コナン。 アニメの主人公は江戸川コナン、本名は工藤新一。 映画ではいつものように、毒薬を飲ま…

お家に帰ってきて1番初めに口にする言葉ランキング

突然ですが、お仕事やお出かけから帰ってきたとき、皆さんは第一声に何という言葉を発しますか? ただいま?おかえり?やっほー? もし嬉しいことがあったときは、「ねえねえ聞いて聞いて!!」と、やたらテンション高く誰かに報告しますよね。 しかし、それ…

マンションから聞こえてくる「喘ぎ声」に私たちはいかにして立ち向かうべきなのか

マンションで暮らすことは自分との戦いだ。一人暮らしというある種の自立を経て、実家暮らしでは経験できなかったことを、試行錯誤しながらも少しずつ普通の生活に近づけていく。 洗濯物、毎日の食事、部屋の掃除、その他諸々の所作をすべて自分で振舞わなけ…

アルファベットA~Zのなかで、電車のつり革として一番適しているのは?

突然ですが、皆さんは電車の“つり革”を見たことがあるでしょうか…? 一般的につり革とは、電車などの乗り物で、立っている乗客たちが、乗り物の揺れや動きから身を守るために、上から吊るされている道具のことを言います。 また、電車のつり革は多種多様なも…

くす玉の垂れ幕に書かれていたら「えっ!」と思う言葉5選

こんばんは、こんにちは、もしくは、おはようございます。 こういう記事を書くの、久しぶりな気がしますが、どうかお手柔らかにご覧いただけたら幸いです。 突然ですが、皆さんは「くす玉」を割ったことがありますでしょうか!? 一般的に「くす玉」といえば…

太陽系探索7日目/マックノート

着火した線香花火からパチパチと火花が散るように、刹那的にすべては過ぎ去っていく。そんな一瞬の生活のなかにも一瞬はたくさんあるから、ひとつ残さず全部を丁寧に切り取ってシャッターを押したいけれど、次々とやってくる明日は待ってくれない。渦巻いた…

太陽系探索6日目/ヘールポップ

発車のベルは、伝えられなかったあの子への気持ちやモヤモヤを埋めるかのように脳内の隙間に鳴り響く。流れていく夜景を眺めながら、無意識の向こう側にまでたどり着こうとするけれど、何も知らないから言葉の概念の輪郭をなぞることしか出来なくて、未熟な…

太陽系探索5日目/ハレ―

マスタード色に塗られた記憶のなかでは、誰かを好きになることさえも、退屈になって気が緩む。与えられた場所で花を咲かせるために、あらゆる手を尽くすけれど、あんまり上手くいかなくて、“慣れ”というものに自分が染まっていく。このままでいいのかなあっ…

太陽系探索4日目/ドナテイ

読書感想文と人権作文とポスター、教科の宿題と自由研究。夏休みが始まって、どうにかして7月中にすべての宿題を片付けようと意気込むけれど、それは言葉だけで摩耗して、気付いたらお盆過ぎになっていたりして、もうすぐ夏休みが終わろうとするなか、必死で…

太陽系探索3日目/テバット

真っ白な絵の具のキャンバスに、感情という色が混ざり合って、ひとつひとつの色が結び合って虹色に輝いていた。今でもあの頃の記憶を鮮明に思い出すことができるのは、ダイヤモンドの原石のように、光沢を帯びてキラキラに煌めいていたからだろう。何事にも…

太陽系探索2日目/レクセル

薬の副作用的な速度で、夏の蒸し暑さは、好奇心旺盛な子どもの頃の身体を刺激してくる。時間とともに少しずつアップデートされてゆく探求心や知的好奇心は、夏場になると、とどまることを知らない。朝早くから捕まえにいったカブトムシと、虫よけスプレーの…

太陽系探索1日目/クリンケンベルグ

終業式がおわり、待ちに待った夏休みの開幕が告げられる。夏休みは何して過ごそうかなってぐるぐる考えていたあの時間が好きだった。ランドセルに詰め込まれた重くて大きな荷物は、楽しみに満ち溢れた夏休みを体現しているようだった。真夏の日射しとセミの…

結婚披露宴の“ケーキ入刀”に代わる愛の共同作業7選

突然ですが皆さんは結婚披露宴に参加したことがありますでしょうか? ちなみに僕はありません。参加したことがない、と言い切るとウソになってしまいますが、18年くらい前に、一度結婚披露宴に行った記憶があるのですが、そんな遥か遠い記憶の類は、経験した…

恋と初夏の涼風

空が薄暗くなってきたころ、恋のモヤモヤに似た蒸し暑さ漂う空気を肌で感じながら、どこか知らない遠い場所で、野太く鳴り響く花火の音が、かすかに耳に飛び込んでくる。それに気を取られて、そっと窓のカーテンに手を伸ばす。僕がこの部屋にいるあいだに、…

もし空からお金が降ってきたらやりたいこと7選

「もし宝くじで10億円当たったら何したい?」誰もが一度は妄想したことのある議題だろう。貯金?海外旅行?高級車買う?一軒家購入?アメリカン・ドリームを夢に見る頭の中の妄想はとどまるところを知らずに、私たちの時間をいともたやすく奪っていきます…

風船

無数に立ち並ぶビルの街並みや、地下鉄の駅のホームのにおい、暑い季節が間近に迫って期待と不安に胸を躍らせる6月。儚く刹那的に、何度も“あの頃”を思い出しては、らせん階段のようにスルッと頭から抜けてゆく。悲しい思い出も、楽しい思い出もぜんぶ、年齢…

旅行

いつも見ている景色なのに、今日はどこか違って見えた。旅から帰ってきた日は、身体に絡まる隅々の細胞たちが言うことを聞いてくれなくて、摩耗し切った肉体に残るのは猛烈な疲れと眠気しかない。次々と目の前に現れる見慣れない風景に、日常では味わうこと…

喜怒哀楽÷4=?

他人の感情に惑わされたくないって嘆きながらも、自分の刹那的な感情で他人を惑わしている自分自身に嫌気がさしてしまうことがある。こんな自分が嫌だなあって思いながらも、受け止めていくしか方法はなくて、できるだけ自分の負の感情は外に出さないように…

リレーのに“バトン”に代わる!日常生活のアイテム5選

突然ですが、皆さんは今までにリレーをしたことがありますでしょうか? リレーとは、バトンと呼ばれる縦長で筒状の道具を、第一走者から順番に第二走者、第三走者へと渡し繋いで行き、タイムを競う競技のこと。小中学生の運動会や体育祭で、クラス対抗リレー…