2018年のはじまり
明けましておめでとうございます。2018年。平成30年。こうやって数字で、今生きている時代をあらわすと、近未来的な道の上を歩いているような、そんな感覚を覚える。当たり前が当たり前じゃないような、時間が過去のどこかで止まっているような、そんな感覚。止まってくれない時間の流れに、狂わされないように、惑わされないように、この先も生きていけるのかなって不安に思うけれど、同時に楽しみな感情も沸いてくる。いつまでもワクワクや好奇心を忘れないで生きていきたいと思う元旦でございます。
大晦日は、思い返してみれば、毎年決まって同じ行為を繰り返している気がする。ガキの使いをメインで見て、CMに入るとNHKの紅白に番組を変える。そして数分見たら、またガキの使いに戻す。この繰り返しである。年越しはCDTVで迎え、朝まで見て、初日の出を見ようと頑張って眠さと闘いながら目を凝らすも、睡魔には勝てなくて、結局、日が昇る前に夢の中へいざなわれる。そして堕落した生活と美味しい食事を摂り、正月というハイパーダイナミックバケーションを思う存分楽しみ、正月ボケを引きずりながら、またいつもの日常に戻っていく。
2017年は本当に色々あった。自分の人生について、考える時間がすごく多かった。分からない社会と、自分の感情に何回も葛藤しながら、毎日を紡いでいた。そんな中で、手を差し伸べてくれる人がたくさんいて、何度も助けられた。本当に感謝しています。ありがとう。自分の頭のなかにある気持ちや感情は、声に出さないと伝わらなくて、誰かに伝えることでやっと、気持ちを理解してもらえたり、共感してもらえたりする。これは、傍からみれば当たり前だけれど、こんな当たり前を実現させてくれた周りの人たちには、心から感謝している。当たり前という幸せ。一人じゃないってこと。言葉ってこんなにも支えになってくれるってこと。もっとある。本当にたくさんのことを気づかされた気がする。ありがとう。
2018年は、もっと心から笑っていたい。抽象的だけれど、それが一番だと思う。日常で出会う小さな幸せが少しずつ積もっていくと、それに比例して人生も少しずつ幸せになっていくような気がする。心も豊かになってゆく気がする。だから色んなことに感謝しながら生きていこうと思う。
みなさん良いお年を!
お肉とお寿司をいっぱい食べたいなぁ。
ではでは★★★★