オリンピックの開催都市を初めから覚える方法
こんにちはfloatです。
突然ですが、もうすぐオリンピックですね。
そうです2020年の東京オリンピックです。
4年という月日なんて、長い宇宙の歴史からみれば、一瞬です。
この前友人と、オリンピックの話をしていて、何を血迷ったのか。
僕が「オリンピックの開催都市なら初めから全部言える」と豪語して、順番に
口に出していったところ、全く言えなかったという痛い経験をしてしまいました。
ところでなぜ僕が「オリンピックの開催都市を全部言える」と豪語出来たのか。それは中学の体育の授業に遡ります。中学の体育の授業の一環として、「オリンピックの開催都市を初めからすべて覚える」という割と鬼畜な課題があったからです。
というより、卒業してから約6年くらい経っているのにも関わらず、未だ
に記憶に残っているというのは、当時かなり頭に叩き込まれていたことが伺えます。
そして、どのようにして覚えていたのかというと、こうです。
「あっぱせんとろんすべるアンパン アムロさんベルトをろんろんへめろとめみゅーももろそうばあさんしあわせ」
どうでしょうか。恐らく皆さんの頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされていることでしょう。
実はこの暗号としか思えない奇妙な文字列は、オリンピック開催都市の頭文字
を組み合わせた語呂合わせのようなものとして捉えてもらえれば良いです。
そうです。1896年のアテネ大会から順番に頭文字が羅列されています。
1 1896 アテネ(ギリシャ)
2 1900 パリ(フランス)
3 1904 セントルイス(アメリカ)
4 1908 ロンドン(イギリス)
5 1912 ストックホルム(スウェーデン)
6 1916 ベルリン(ドイツ)-中止
7 1920 アントワープ(ベルギー)
8 1924 パリ(フランス)
9 1928 アムステルダム(オランダ)
10 1932 ロサンゼルス(アメリカ)
11 1936 ベルリン(ドイツ)
12 1940 東京(日本)-返上
(ヘルシンキ(フィンランド)-中止 )
13 1944 ロンドン(イギリス)-中止
14 1948 ロンドン(イギリス)
15 1952 ヘルシンキ(フィンランド)
16 1956 メルボルン(オーストラリア)
(ストックホルム(スウェーデン) )
17 1960 ローマ(イタリア)
18 1964 東京(日本)
19 1968 メキシコシティー(メキシコ)
20 1972 ミュンヘン(西ドイツ)
21 1976 モントリオール(カナダ)
22 1980 モスクワ(ソ連)
23 1984 ロサンゼルス(アメリカ)
24 1988 ソウル(韓国)
25 1992 バルセロナ(スペイン)
26 1996 アトランタ(アメリカ)
27 2000 シドニー(オーストラリア)
28 2004 アテネ(ギリシャ)
29 2008 北京(中国)
30 2012 ロンドン(イギリス)
31 2016 リオデジャネイロ(ブラジル)
32 2020 東京(日本)
引用元:日本オリンピック委員会(オリンピック開催一覧&ポスター)
頭文字を取った結果、
「あっぱせんとろんすべるアンパン アムロさんベルトをろんろんへめろとめみゅーももろそうばあさんしあわせ」
こうなります。
ちなみに最後の方の北京、ロンドン、リオジャネイロ、東京は、文字列に羅列されていませんが、4つだけなので容易く覚えられると思います。
もし僕が、ばあさんしあわせに続いて羅列させるなら、「ばあさんしたり顔でアイスをペロリと」にすると思います。想像するだけで狂気の沙汰でしかありません。
東京オリンピックまでまだ時間はたっぷりあるので、「オリンピックの開催都市が初めから全部言える」アピールも思う存分出来そうですね。
彼女「ねえねえ~第15回オリンピック大会の開催都市ってどこー?」
彼氏「そんなのも知らないの!?ヘルシンキだよ~」
彼女「キャ―――――――――――――――(鼻からパスタが噴き出る)」
といった具合に、オリンピックの話題で彼女とイチャイチャ出来ること間違いなしでしょう。
「あっぱせんとろんすべるアンパン アムロさんベルトをろんろんへめろとめみゅーももろそうばあさんしあわせ」
良かったら覚えてみて話のネタにしてみて下さい。
ではでは!