「いないいないばぁっ!」の遊びをもっと面白くする
皆さんこんにちは、こんばんはfloatです。
突然ですが、皆さんは「いないいないばぁっ!」という遊びをご存じでしょうか?
いないいないばぁっ!とは、顔を手で隠し、「いないいない...」と数秒連呼した後、手をはずし「ばぁっ!」と言う、赤ちゃんだけでなく、1~2歳ぐらいの子どもを楽しませる、世代を超えて愛される遊びです。
「いない」のに「いる」というギャップ、「ばぁっ!」という何の躊躇いもなく顔を赤ちゃんに近づける行為によって「笑い」が生まれ、赤ちゃんに本来の笑顔が取り戻されます。赤ちゃんの笑顔は私たちの心までも笑顔にしてまい、お互いにwin-winの関係が成り立ちますね。
そんな「いないいないばぁっ!」遊びですが、もっとユニークなアイデアでいくらでも面白くすることが出来ると思うのです。
そんなわけで、「いないいないばぁっ!」遊びがもっと面白くなること間違い無しの5つの方法を取り上げたいと思います。
1.実況中継する
「さぁーーー!!ついにこの時がやってきました!!第5回いないいないばぁ選手権!!果たして栄光のトロフィーを手にするのは一体誰なのでありましようか!?期待が高まります!!では早速、第一回戦の選手の入場です!!おーーーーっと赤さん選手、覚えたての四足歩行のヨチヨチ歩きだぁあああーーーーー!!!!そしてこの美しいフォルム!!ものともしない身軽な格好!!軽快な四足歩行のステップは私たちの情熱さえ奪っていきそうですね!!!!ここで試合前の赤さん選手に一言頂きたいと思います!!どうですか?今回の意気込みは....!?おーーっと確かに!!今、確かに、「頑張ります!」の一声が聞こえました!!!赤さん選手、気合いは充分のようです!!ではそろそろ参りましょう!!いきますよーーーー皆さんーーー!!!準備は大丈夫かなーーーーーー!!?一緒にカウントダウンしましょう!!!はい!3...!!!2.....!!!!1............!!!!!!!!!」
母「いないいないいない...ばぁっ!」
マイクを使用すると尚良いですね。
2.オペラ歌手風に言う
「いな~~~い↓いな~~~~~~~~~↑い~~~ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~」
シューベルトの「アヴェ・マリア」っぽく歌うことが出来たら完璧です。
また、最後の🎵ばぁ~~~の伸ばすところはビブラートをガンガンに効かせて美声を披露すると良いと思います。
ただしこれのデメリットは、やり過ぎると喉が潰れるといったことでしょうか。やる時は自己責任でお願いします!
3.無駄に「いない」を連呼
普通は「いない」の回数は4、5回くらいがちょうど良いとされていますが、今回の場合は出来るだけ多く連呼しましょう。少なくとも20回は「いない」を言いたいところです。
また、この方法は応用がいくらでもききます。例えば、アホみたいに「いない」を連呼することによって「いつ(「ばぁっ!」って)言うねん!!」というツッコミをされ、そこから笑いが生まれます。
あるいは、「いない」を20回くらい連呼した後、急に真顔になって何事も無かったかのように言うのを止める方法もあります。「止めんのかい!!」というツッコミが来れば大成功です。
このように色々と応用が効くので、試行錯誤しつつ試してみるのも一つの手ですね。
4.「ばぁっ!」を「いる」の連呼に変える
「いないいないいない.....いるいるいるいるいる!!!」
FUJIWARAの原西さんが一発ギャグでやっていたような気がしますが、そっとしておくことにしましょう。
「いないけど「いる」、そのギャップをそのまま言葉で表現することによって笑いに繋げるという高度なテクニックです。
特に「いるいるいる...!!」の箇所は、尋常じゃないくらいのテンションで連呼すると尚良いです。ここで注意する点は、やっている本人は決して笑ってはいけないというところです。出来るだけ真顔でやるのがベストでしょう。
5.いないいないばぁっ!(バンドver.)
バンド編成でやるという最終手段です。
誰に歌ってもらうのが一番しっくりくるか考えて見たのですが、あまり浮かびませんでした。強いて言うならGLAYのTERUさんでしょうか。
また歌う際に、少年隊の仮面舞踏会のイントロみたいに、狩野英孝のネタみたいに、「いないないないないないなディアっ!!」と言って仕舞わないように気を付けて下さい。こうなると「いないいないばぁっ!」でも何でもなくなりますので。
...いかがでしたでしょうか?
古くからある日本の遊び「いないいないばぁっ!」を、皆さんも面白おかしく自分なりにアレンジしてやってみてはどうでしょうか。
それでは今回はこの辺で!!
ではでは!★★★★