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時空を旅する

よろしくお願いいたします。

「野球はツーアウトから」という常套句の果て

 

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皆さんこんにちはこんばんはfloatです。

 

 

突然ですが皆さんは高校野球を見ていますか?

 

 

 

リオオリンピックに勢力を奪われているといっても過言ではない高校野球ですが、僕は正直に申しますと全く見ていません

 

 

 

 

以上です。ありがとうございます。

 

 

 

 

と、ここで終わりにすると「記事」の概念が覆りそうなのでもう少し続けたいと思います。

 

 

 

今日、Twitterを見ているとトレンドに「7点差」「逆転」などといったワードが見られたので何のことだろう...と思い、色々と調べた結果、今日(8/14)行われた「東邦×八戸学院光星」の試合から生まれた単語であることが明らかになりました。

 

 

 

ということで試合を見てみたいと思い、いつもお世話になっているYouTubeで動画を拝見させてもらいました。

 

 

 

実況の人も言っていましたが、ホントに言葉が出ないくらいすごい試合でした。

 

 

 

 「野球はツーアウトから」という常套句が存在しますが、それをまさに実現させ私たちを魅了させてくれた試合といっても過言ではないと思います。

 

 

東邦高校は9回裏の時点で八戸学院光星高校と4点の差がありました。ヒットは出たものの加点には繋げられず、2アウトに追い込まれ、もう後がない状況になっていました。

 

 

そしてこの追い込まれ窮地に立たされてからの展開が凄まじい。度々カメラはベンチから声援を送る東邦高校の選手に焦点を当てるが、皆が笑顔で笑っている。なぜこんな窮地に立たされて困難な状況にいるのに、笑顔でいられるんだろう。

 

 

正直、9回裏2アウトでしかも4点差という状況に陥ると、「どうせ無理だろう..。」.「勝てないよ...。」という風に諦めの気持ちが心のどこかに生じてきてしまうものだと思います。

 

 

でも僕はこのような諦めの気持ちも大事だと思っていて、諦めることで心の中に自然と「余裕」というものが湧き出てきて、それリラックスに変化し、本来の実力が発揮できることもあると思うのです。

 

 

そしてその「余裕」は今回は選手たちの「笑顔」として現れたのだと思います。

 

 

プロ野球を見るよりも、若くて幼い好青年たちが暑さ蝕む夢の舞台で全力で闘っている姿を見ることができる高校野球の方が熱いパワーを貰えるような気がします...。

 

 

 

では今日はこの辺りで失礼致します!

 

 

ではでは!