食品パッケージに書かれていたらついつい買ってしまう単語ベスト3
皆さんこんにちはこんばんはfloatです。
学校のテストが終わり、それに続く集中講義も終わり、なんとか一段落ついたところです。
一段落した今は、声を大にして言いたいです。
「単位を下さい。」
そんなこんなで今回は、「食品パッケージに書かれていたらついつい買ってしまう単語ベスト3」を発表したいと思います。
では3位から...
3位 新発売
人間新しいものにはついつい手を出してしまうものです。
また、どんな味なんだろう?これは今までに無い切り口!など、同時にワクワク感も特典として付いてくるのでこの歳になってもこの言葉には弱いです。
2位 期間限定
こちらもついつい買ってみたくなりますよね。
この期間しか食べられない=食べておくだけの価値があると無意識に判断してしまうのでしょう。
しかし長い年月から見れば、どの商品も期間限定と言えると思います。
1位 モンドセレクション
遂に来ましたね。
ネーミングだけが世間に浸透してしまい、よく分からないけどさぞかし凄い賞なんだろうなと思わせる魔法の言葉。
正直自分でも具体的にどんな商品に与えられるのか、どこで判断し、基準は何なのかなど、全く皆無です。
ということでモンドセレクションについて少し調べてみました。
モンドセレクションという言葉は、もともとベルギーのブリュッセルに本部を置く国際的な品評機関のことで、世界各地にある優れた市販商品の品質の向上を目指し、1961年に創設されたのだそうです。
俗に「食のオリンピック」や「食のノーベル賞」と例えられ、商品の品質に関するコンクールとして最も歴史があるんだそう。
しかし、審査の基準は明確にされておらず、一定の標準基準を満たせば、複数の商品でも受賞することが出来るそうです。
しかも、日本から出品した食品の約8割が入賞していることから、そこまですごい賞という訳ではなさそうです。
しかし、私たちはそのような言葉の意味まで理解して商品を購入していないので、ついつい見かけたら、「凄そう」、「美味しいんだろうな」、といった根拠のない想像から、商品を買ってしまうのでしょう。
そう考えると知らないって結構怖いことですね。でも知らないからこそ楽しいのでしょうね。
人生も全て知っていたら面白くないですもんね。人生「知らない」ことの連続です。
というわけで皆さんも、このような単語を見かけたら一度、懐疑的、俯瞰的な目でその商品を眺めてみるといいかもしれませんね。
では今日はこの辺で!